テニス、サーブのグリップとフォームの関係

テニス サーブ

サーブの基本ではグリップの基本を解説しました。
このページは、具体的な打ち方とフォームです!

説明の中での「右」や「左」は全て右利きの方の場合を指しています。
左利きの方は逆になりますのでご注意くださいね。

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サーブのグリップと構え3つ!

>> 持ち方と打ち方を動画で見る <<

コンチネンタルグリップでのサーブの構え(レディーポジション)

コンチネンタルの場合、狙っている方向に対して真横(右)を向いて立ちます。
そして、左足を狙っている方向へ半歩出します。

テニスのサーブ、構え方。コンチネンタル版

ウェスタングリップでのサーブの構え(レディーポジション)

ウェスタンの場合は、狙っている方向に対して正面向きに立ちます。
足は、左足を狙っている方向へそのまま半歩出しておきます。

テニスのサーブ、構え方。ウエスタン版

イースタングリップでのサーブの構え(レディーポジション)

イースタングリップの場合、コンチネンタルとウェスタンのちょうど中間くらいの体の向き。
足は同様に狙っている方向へ出します。

テニスのサーブ、構え方。イースタン版

いずれにしても体重は後ろ足(右足)にできるだけ100%かけておきましょう。


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サーブのトスと打ち方!

トスアップとテイクバック

握り方に関係なく、トスアップは左手を狙っている方向へまっすぐ伸ばして行います。

テニスのサーブ、トスアップ フォーム 初心者

手首や肘を使わずにトスアップ。 ほぼ同時にテイクバック(バックスイング)
ウェスタンの場合ラケットを肩に担ぐ、コンチネンタルとイースタンはラケットの先を背中に付ける感じでテイクバック。

テイクバックの方法とタイミングは、コーチによっても違うので、基本的にやりやすい方法が一番です!

サーブを打つ

テイクバックをしたら、体重を前に移動し打ちに行きます。

テニスのサーブ、打ち方 コツ 初心者

体重移動は、歩く動きと全く同じ!
重要なのは、移動したらラケットを振りたくなるタイミングです。 そのタイミングになるように、トスの高さを調整する方法が簡単ですよ。

サーブを打つときには、狙っている方向にラケットを振ること。

ラケットを「右わきに持っていく」ではなく、『右わきに来るまで振る』が正解。
振るのは、まっすぐ狙っている方向です!

サーブでの手首の使い方

サーブでは手首を使います。
でも、あまり手首を使おうと意識すると怪我をします!

なので、使うというよりも“手首の動きを止めない感じ”の方がいいですね。

テニスのサーブ、打ち方 手本

<備考>

コンチネンタルとイースタンでは、手首を外側向き(右利きなら右方向)にひねって打ちます。

打点でラケット面を狙っている方向に向けるのですが…
※プロネーションと言います。

これ、実は超難しい!!なので、単純にラケット面の向きを調整してみてくださいね。

サーブは、体重移動するから体がひねられ、結果、ラケットが振り出される。
その流れがムリなく気持ち良かったら、それがベストなサーブフォームです!

テニス初心者のサーブ最速上達法!
サーブは、何はともあれ、ラケットをまっすぐ狙っている方向に振ることです。
スピードアップの方法は力を入れるのではなく、スムーズな体重移動ですよ。

サーブもくじ!初心者打ち方のコツ

テニス相談室

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