テニス初心者が最も悩むのが…
サーブ!
中でも、トスが安定しない!ってほぼ100%の方が思っていると思います。
初心者の方でもサーブのトスが即安定する方法の1つが
指先の使い方!
今回は、文字でも動画でも意外に分かりにくい、指先の使い方を写真で超分かりやすく解説しますね!
サーブのトスの時のボールの持ち方は
サーブの前、構えたときの写真です。
このように、指の第一から第二関節の間くらいでボールを持ちます。
拡大すると…
どちらかと言うと、『持つ』というよりも、『手にボールを乗せる』感じですね。
手は肩の高さから、足あたりまで降ろす
そのまま、手を下ろしていくのですが、ちゃんと足あたりまでゆっくり下ろしましょう。
下ろす途中でトスアップをし始めると、それだけでトスが不安定になることも多いんです。
トスが不安定になると、もうサーブも不安定ですよね。
ゆっくりトスを上げていく
ゆっくりとトスを上げていきます。
その時の指も…
やはり、手はそのままゆったりと…
肩~目の高さくらいでボールを離すときの手
手からボールが離れるのは、だいたい肩~目くらいの高さです。
ボールを投げるというよりも、ボールが手から離れる感覚のほうが近いですね。
トスが上がる寸前…
やはり、指にボールが『乗っている』感覚です。
サーブのトスアップ直後の指先はこれ
トスが上がりました。
その瞬間の指は…
トスアップ前後で、手の形がほとんど変わっていないのが分かるでしょうか。
少しだけ、手を広げている感じですね。
拡大すると…
例えるなら、バスケットのレイアップシュート!バスケしない方、すいません。
サーブのトスは指のイメージを想像してから。
ということで、サーブのトスを安定させるには、指も非常に大切なポイントです。
でも、『理解する』よりも、『イメージする』ことでコツがつかみやすいと思います。
今日の記事の写真の指をイメージして、それからトスアップしてみてくださいね。
参考自社HP「 テニス初心者の上達法! 」